アニメめぞん一刻の感想は…(文字ばかりになってしまいます)


現在作成中で、アニメめぞん一刻も途中までしか観ていません。
このページは大幅な更新と変更を予定しています。
03年9月10日変更



アニメも、原作と同じ様に、放映時期と季節を(比較的初期から)
同調させていました。
その為に、三鷹がスキーで骨折する・アイススケート場での響子争奪戦は冬となり、プールに行くのは夏になります。

(注意季節がリンクするようになったのは、途中からで、
アニメ10話「渚のラブパニック! ライバルは犬嫌い」は5月に放映されています)


私は基本的に原作ファンで、ほとんどアニメを見ませんでした。
(最初の頃は、ビデオ録画もしましたが、原作のイメージと少しずつずれている為、ビデオ録画も挫折
そしてアニメそのものを観なくなりました)
最初アニメ化が決まった時はとても嬉しくビデオ録画しましたが、期待が多きかった分
(イメージが崩れ)がっかりして観なくなりました。



最近「アニメめぞん一刻」を観る機会があり、観ています。(オリジナルストーリーの部分はとても評価出来ます)
しかし、原作の私が一番好きな部分(原作67話 「落ちていくのも」〜70話 「愛の骨格」〜74話 「湯治者たち」)
の前後の所(アニメでは、41話 「湯上り響子にドキッ 露天風呂のぞき合戦」42話 「五代君骨折!恋のチャンスは病室で」
43話 「恋の火花がスパーク」の部分)
を観た所であまりにイメージがずれてしまい、現在アニメ鑑賞が中断してしまいます。


下記の文は、上記の文の詳細
原作と、アニメとは???
原作にのめり込み過ぎていると、アニメを見たときに、違和感を感じてがっかりする事が多いです。

例えば「めぞん一刻」で例えると…
原作の 第67話(落ちていくのも)〜第71話(雪に二文字)のあたりを最高と感じていますが、
その部分をアニメで見ると私はがっかりしてしまいました。

原作では、こずえちゃんの家で何度も夕食を頂いている五代(こちら)に響子さんが嫉妬して気まずくなる(こちら)→
五代がこずえちゃんと別れる決意(こちら)→五代がこずえちゃんと別れ話を切り出そうとしている時
(逆に)五代がセーターを貰う(こちら)→手編みのセーターに響子さんが気がつき嫉妬(こちら)→
(五代)「響子のバッキャロー」(こちら)と叫び、(偶然)屋根上にいた響子さんと喧嘩(こちら)
(しかも町内につつぬけの大声で)言い合いを続ける→屋根上より響子さんが落ちそうになる(こちら)→
五代が助ける(こちら)→五代が落ちて骨折(こちら

その間の喧嘩で言い合いをする二人は凄いと思うし、
愛の骨格で、「寒くありません?」〜「実家には帰らないんですか?」(こちら)→「あぶない  わ…」(こちら
とお互いを気遣う心理描写言葉では言い表せないほど凄いと思う。


しかしアニメでは、別れ話を切り出す感じは無く、セーターの引換券を貰うだけ
五代は「バッキャロー」と言いますが、それは、響子さん向けて言っていると響子さんは感じ取っていない
運悪く響子さんが足を滑らせ落ちそうになる→五代が助ける→五代が落ちて骨折
となっています。

そして、肝心な所の順番が変えてあります。
(原作ファンにとって、違和感を感じる部分)

アニメの41話「湯上り響子にドキッ 露天風呂のぞき合戦」
(原作で言う、74話(湯治者たち)は、五代が骨折し治療をかねての温泉旅行なのに、)
骨折する前に放映されています。

その他、従兄弟の晶(69話駆け落ちクラッカー)が出てこない等、
この部分(原作の67話〜71話)が最高と感じている原作ファンにとって、
アニメの、41話「湯上り響子にドキッ 露天風呂のぞき合戦」〜43話「恋の火花がスパーク 五代と三鷹入院騒動」
は、原作のイメージを根底より壊されてしまった気がしました。


アニメを見ていると、41話〜43話よりも、オリジナルストーリーの
39話・40話の方が、お互いを気遣う心理描写に感動します。
アニメめぞん(私が観ているのは43話までの中で、一番感動したストーリーでこのDVDを買って正解と考えています)

(03年7月現在…アニメ39話40話を観て感動したまま41話「湯上り響子にドキッ 露天風呂のぞき合戦」
〜43話「恋の火花がスパーク 五代と三鷹入院騒動」を観てしまい、イメージが崩れアニメ鑑賞が途中で中断したままです)


上記の文に対して…原作のコマをリンクさせて判りやすく説明したいですが、
時間が取れるか微妙…企画だけで終わる可能性が高い。

03年7月20日より、気を取り直してアニメ44話を見ました。
(アニメ…挫折しないで最後まで観れると思います)


草野球スタンドクロスに八神が出てきたり、二階堂が最後まで出てこなかったりしているので、
原作と、アニメはよく似た別の物語と考えると、とても面白く楽しめます。

(原作に出てきて、アニメに出てこない一刻館の住人 二階堂 望(一緒に住もうね)→こちら )


私の当時の記憶とだけではあやふやな所は「めぞん一刻」ホームページ(とむ管理人)のなんでも辞典を参考・確認をしています。