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めぞん一刻 1ページ

第70話 愛の骨格
単行本7巻のPART7見開きページです。     
スピリッツでは、4〜5ページ

私が一番好きな話の1つです。
晶の駆け落ち事件で再骨折をして、
この後三鷹が入院してきたんだよね。

めぞんのストーリーには関係ない余談です。ですが、去年の2月に私も三鷹の様に
スキーで骨折してしまい長期の入院をしました。
(三鷹の様に、救急車は呼びませんでした)

第70話 愛の骨格の裏面にあるプレゼントのお知らせ

スピリッツ3ページ目 この裏に、杖をついた五代と、
五代に寄り添う響子さんが居ます。

(再骨折の、恐ろしさについて)現実の話
マンガで簡単に再骨折をしますが、滅多に(ギブスを巻いている時は)
再骨折はしません。大抵ギブスが取れたときします。  (大抵6週目前後にギプスをはずします)  
約6週目前後が、一番再骨折の、起こりやすい時期で、その時、再骨折すると、その倍の、
入院期間、4ヶ月前後必要となるそうです。(最初の入院とで、約6ヶ月)
2度目の骨折は、骨の結合力が弱くなり、なおかつ、関節の固定期間が、長くなる為、
関節が固まり、リハビリにも、長い長い期間が、必要となるそうです。
(現実の話なら)
 めぞんの、話の中で五代は、三鷹と、一緒に退院していますが、現実の話なら、
三鷹より長く入院治療が必要ですね。もちろん、6ヶ月も入院していたら、落第するのも、
決定的で、その後の落第をめぐる、追試のドタバタも無くなります。


第71話 雪に二文字2ページ目

響子さんが右に描かれているのですが、それよりも
五代と三鷹が並んでベットに寝て、響子さんに気を
使っているのが面白くて載せました。

骨折の怖さについて
よくドラマ・マンガ・アニメのセリフで、骨の1本や2本で大騒ぎするな・・・とか、
映画ターミネーターでは、シュワルゼネッガーが、骨は人間に240本ある。
その1本が折れただけだ。
などと発言しているが、骨が1本折れることが、どれほど大変なことか。
整形外科があり、2ヶ月の入院治療で、直るが、その2ヶ月間、本人は、
ベッドの上で天井を眺めて暇を持て余し、家族は、ただでさえ急がしのに、
体を拭いたり、シャンプーしたり、と迷惑をかける。家から病院まで、
片道30分、帰ったら、洗濯など、色々な仕事がふえる。色々な、計画そのものが、
すべてパアになる。当時は、地域のスポーツ ボランティアで、広報担当をしていたが、
その仕事も、他人に任せることになり、任せられた人は、広報活動(新聞作りや、
中日新聞に投稿)する作業に、オロオロさせています。

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