ナオミ セル画
弓月 光先生の、ナオミあ・ら・かると
(昭和49年りぼん7月号〜12月号まで連載)
その続編が、不作法な関係です。
弓月先生の単行本を多数持っていたのですが、
55年ごろ古本としてほとんど処分しました。(今思うと残念で仕方が無い)
(ナオミあ・ら・かるとは、売っていなかったです)
当時の漫画より、今の漫画の方が絵が丁寧で、面白いです。
(ドタバタストーリーのパターンは、当時と変わらない。しかし、飽き無い)
このセル画は、ナオミあ・ら・かるとの単行本(RIBON MASCOT COMICS)
の表紙絵の線画をそのまま使い、セル画にしてあります。
(弓月先生は、当時マーガレットや、リボン等少女漫画が主でした)
その為、コミックしか見ていません。(当時は、少女漫画を買う勇気が無かった)
弓月先生は、私が好きな現役漫画家の中で、一番古い先生で、(あだち充先生より古い)
弓月先生の代表作は、私個人としては、「エリート狂奏曲」画一番好きです。
現在描いているのは、(ビジネスジャンプで、「甘い生活」)とても面白いです。
古い漫画家の中には、年月の間に面白く無くなる人が多いですが、
弓月先生は、とてもとても面白く描いています。
(若い頃の様な、漫画を描く速度は速くなくなっていますが、ファンとして、
ゆっくりで良いので、良い漫画を描いていって欲しいと思っています)
単行本を長期間(20年以上)保存してみて・・・
単行本を長期保存してみて、一番気になるのは、本の劣化・退色です。
キャンディ・キャンディ(いがらしゆみこ)や、泣き虫甲子園・夕日よ昇れ(あだち充)
等小学館系列の単行本は、劣化が激しいです。
それに比べ、リボンコミックス等の集英社系列のコミックスは、劣化が少ない
(しかも、極端に少ない今でも真っ白な紙でインクがにじんでいない)