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私だけの?ベンチマークテスト

色々なベンチマークテストが有りますが、私にはどうでも良い事です。(よく判らない・実感が無い)
新しくPCを作ったのは、動かない(極端に遅い)のを何とかしたいと思い、PCを作製しました。


重たいと思った3D CGを作製した時間の測定です。

テスト 
寺井有紀(テライ・ユキ)
4000×4000ピクセル (32ビット・True color) 3Dデータ-を作成する時間

テストのサンプル画像

この10年間でPCはどの程度早くなったのか…
同じレンダリングをして時間計測
(06年11月作成)Core2DuoE6300   0時間49分
(03年11月作成)Pen4…2,4Ghz     1時間20分
(01年6月製造)Pen3…1Ghz       3時間15分 

(97年?月製造)Pen MMX 150Mhz  測定不能
8時間経過して諦めました

01年6月製造のPC  PenV1,0Ghz・メモリー500Mb
11690秒(3時間15分)かかりました。


03年11月に作製したPC(Pen4・2,4Ghzメモリー1,5GB)
で同じ条件でのレンダリング
4814秒(1時間20分)かかりました。

実に2,43倍の速度差(CPUのクロック差がそのまま出ています偶然?)


06年11月に作成したPC(Core2DuoE6300)
で同じ条件でのレンダリング
2959秒(0時間49分)



今回新しく作成したPCにて測定…
マイ シェード2がシングルスレッドの為シングルコアで動いているので、
CPU稼働率が50%にしかならないでしたが、
結果は2959秒(49分19秒)と言う驚くほどの速さ…
Pen4(2,4Ghz)の約1,8倍の速度と言う結果。

一番嬉しいのが、3D CGを作成中に色々な作業が出来る事。
Pen4やPen3ではCPU使用率が100%になり、
何も出来ない…キーボードすら打てない状態なのに、
Core2DuoE6300だと、他の作業がサクサク出来るのが嬉しい。
レンダリングが早く作成出来るより、レンダリング中に色々作業出来る
PCの引っかかりが無いのはとても楽に感じました。


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